キジトラみむの有頂天な365日

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2匹のきょうだい猫と飼い主の日常&趣味ブログ

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【三重の旅2日目|VISON食べ歩き】想像と違った・・・おすすめのお店と注意点を徹底ガイド~夏場は特に注意!

こんにちは、ママンです。
今回は三重の旅2日目の記録となっています!

三重県多気町にある日本最大級の商業施設「VISON」をご存知でしょうか?

娘が行きたいといったこのVISONがこの旅最大の目的地でした。

散策して感じたこと、食べ歩きのレビューなどまとめていますので、行かれる際の参考にしてくださいね。

広大な敷地ですが、休憩場所や自販機がありません。夏場は特に注意が必要です。

多くの飲食店があり、中には予約をしないと食べられないものもあるので、事前に情報収集をしてプランを考えてから出発されることをお勧めいたします。

※エリア紹介などとっても長い記事なので、最後の「感想まとめ」だけでも読んでぜひ参考にしていただければ幸いです。

三重県にあるVISON(ヴィソン)とは?

2021年7月、三重県多気町にグランドオープンした「VISON」は、美しい村=美村が名前の由来だそう。

東京ドーム24個分の敷地内に、食と健康をテーマとした施設をはじめ、日帰り入浴も可能な温浴施設や、様々な形態の宿泊施設が並ぶ日本最大級の商業リゾート施設となっています。

施設の監修には多くのデザイナーやクリエイターが関わっていて、建物一つ一つが芸術性に富んでいて素晴らしいところだなぁと感じました!

産直市場では松坂牛や伊勢志摩の魚介類、海部小屋などもあり三重県の美味しいグルメも堪能できますよ。

マップ

VISONへのアクセス|車の場合

名神高速道「吹田IC」より約2時間
近畿自動車道「松原IC」より約2時間
「名古屋駅」より約1時間30分
伊勢神宮より約20分

勢和多気ICを出て国道42号線に合流後200mで交差点、左折

カーナビにVISONの登録が無い場合

喫茶店「ゆーぽいんと」を登録
勢和多気ICからゆーぽいんとのある交差点を左折

ゆーぽいんと

三重県多気郡多気町丹生4423-11
TEL:0598-49-3625

駐車場

駐車場にゲートがないので無料だと勘違いされる方が多いそうです。

ナンバープレートが撮影されているので、清算機で自分の車のナンバー4桁を入力して清算しますよ。

精算

3千円以上の買い物で6時間無料です。2千円だと3時間、本草湯利用で2時間無料。ホテル宿泊者は無料だそうです。

電車・バスでアクセス

松阪駅から三重交通バスを利用します。

VISON(ヴィソン)へのアクセス - 路線バス|三重交通ホームページ

 

ママン
広い敷地内を歩くのがしんどいな・・・というかたは、無料巡回バスが運行しているのでそちらを利用してくださいね!
 

 

VISONを楽しむ|9つのエリア

東京ドーム24個分の敷地内に9つのエリアが存在します!

①マルシェヴィソン

②スウィーツヴィレッジ

③アトリエヴィソン

④木育エリア

⑤ホテルエリア

⑥本草エリア

⑦サンセバスチャン通り

⑧和ヴィソン

⑨農園エリア

各店舗によって営業時間・定休日が異なります。

開店は、早いところでは8時半から、遅くて11時。事前に調べてからお出かけくださいね。

今回は8時半からVISONを散策しましたよ。

①マルシェヴィソン

ミシュランガイド パリ1つ星の「レストラン パージュ」オーナーシェフ手島 竜司氏監修の産直市場は、松阪牛や伊勢エビ、鮑をはじめとした三重県産の海の幸、山の幸が大集合。屋外では購入した食材でBBQも楽しめます。

駐車場から歩いてすぐマルシェヴィソンに到着します。ちなみに入場料はいりません。

こちらは「産直市場」となっていて、鮮魚店やマグロ専門店、青果、精肉店などが並んでいます。

また、屋台、レストラン、BBQなど食事もできるエリアになっていました。

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このエリアは、販売は9時から、レストランは11時から、イートインは10時からって感じのお店が多かったです。

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こちらは「肉屋台
軽食やドリンクなどを提供するお店です。
平日は11時、土日祝は10時オープン

松飯炭(まんはったん)辛口レビュー

Instagramで若者に人気なのが「松飯炭(まんはったん)」という、カップに入ったハンバーグ丼みたいなやつ。


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紙コップの大きさで1個千円もするんですが、平日にもかかわらずお昼頃には行列ができてました。

娘もInstagramで見て楽しみにしていましたよ。

ハンバーグは「国産牛と松阪牛脂ミンチ」で作られていて、ご飯は「トリュフ飯」ということです。千円する理由はここかな?と思ったのですが

えー---と・・・
これはおすすめできません!!

  • ご飯がべちゃべちゃでまずい
  • ハンバーグが炭の味しかしない
  • 卵黄は燻製なので火が通っていてハンバーグにもご飯にも絡まない

1個千円もするんだから改善をお願いしたいです(=_=)

たい焼き「わらしべ」辛口レビュー

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丸い形のたい焼きです。可愛いね!
お値段は1個250円~280円

帰りのサービスエリアで食べたたい焼きの方が美味しかったそうです・・・ま、見た目が可愛いから許せる範囲内!

覚王山フルーツ大福「弁財天」辛口レビュー

名古屋が本店ですが、全国展開されてるので有名ですよね。こちらも人気で行列ができてましたよ。10時オープンです。

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苺は12月からの販売ということでこの日はありませんでした。

みかんを購入しましたがジューシーで甘くて美味しかったです!←娘談
(1個780円は高いけどどこで買っても同じ値段だと思う)

 

海女小屋も人気でした。時間制なので週末は特に予約した方がいいかなと思います。

マーケテリアもゆで牡蠣3つで680円とVISON内では比較的良心的なお値段で、たくさんの方が購入されてましたね。

②スイーツヴィレッジ

パティシエ辻口博啓氏がプロデュースする「スウィーツ ヴィレッジ」エリア。

ここでは、選び抜かれた素材で独自の製法により作り上げたケーキや焼き菓子、コンフィチュールなどが楽しめるパティスリーカフェ〈Confiture H VISON〉と、厳選した国産小麦のうまみを活かした焼きたてパンが並ぶベーカリーショップ〈Mariage de Farine VISON〉の2店舗を展開。

店舗横には、苺とカカオを実際に栽培しながら、それぞれの栽培方法などを研究するための「カカオハウス」と「イチゴハウス」も併設されています。食材の魅力を感じながら、おいしいスイーツと共に優雅なひとときを過ごせます。

カカオハウス

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マルシェヴィソンを通り過ぎると次はスイーツヴィレッジに到着です。f:id:mimu_365:20221130083603j:image

こちらは有名パティシエ「辻口博啓氏」が手掛けているエリアです。

パティスリーカフェ(ケーキ、焼き菓子、カフェ)とベーカリーショップが並んでいます。

少し入口がわかりにくくなってますが、チョコレート専門店も併設されていますよ。(白いドアから入ると中でカフェと繋がってました)

チョコレート専門店

店内かなり狭かったです。
人が多くてゆっくりと見れませんでしたが、チョコレートが並ぶショーケースがあって、一粒ずつ選べるのが人気のようでした。

オープン直後を狙って売り切れる前に購入、一旦車に戻ってクーラーバックに入れておくのがおすすめです。(※冷蔵のコインロッカーもあるそうですが有料です)

夏場など特にですが、車を駐車するときはマルシェヴィソンの後ろ(P2)に停めるのがいいかもしれませんね。

ゲートを通ってグルっと建物の後ろに回る感じかな?

パティスリーカフェ

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これらはカフェに置かれた受賞作品
全部チョコレートで出来てるんですって!凄い!

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ここで、楽しみにしていたモーニングが食べられず撃沈(T_T)
まさか完全予約制だったとは・・・

予約は前日の正午まで可能(2部制)で、空きがあれば取ることができます。

GWや連休などは3部制(7時半~)になることもあるそうなので事前に確認してみてくださいね。

食べたかった~!おすすめのモーニングセット!

スウィーツビュッフェ

☆詳細はこちらまで

フレンチトーストのプレートに、ケーキビュッフェ10種・スープ1種・ドリンク6種が利用でき、お値段は2千円!
これはかなりお得だと思いますよ~♪

ベーカリーショップ

カフェの横に併設されているのがベーカリーショップです。

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こちらは8時開店

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開店後すぐだったので焼き立て商品が多かったです。

夫と娘のおすすめはクロワッサン!サックサクでどこよりも美味しい!

ママンは、クランベリーとクリームチーズのパンがモチッとした食感で、ふわもちがたまらなくおいしかったです(#^^#)

帰りに立ち寄ってまたパンを選んでお持ち帰りしました♪

今まで食べた中で一番おいしいパンだったかも!それぐらい感動しました(^^)/

アトリエヴィソンエリア

三重県四日市市で活躍する陶芸家・内田鋼一氏がプロデュースした、包丁や鍋、食器など調理道具の文化を発信する道具のエリア。

「作り・伝える」「学べる・買える」場として、伝統産業の活性化に取り組みます。世界各国の食文化に関連した調理器具などを展示するミュージアム〈KATACHI museum〉、ショップ〈KATACHI museum shop〉をメインに、〈Gallery 泛白 uhaku〉や活躍中の作家が作陶する様子を見学できる陶芸工房〈SUTUDIO 672〉を併設。

エリア内には、広々とした店内でゆっくりとコーヒーがいただける〈猿田彦珈琲 伊勢国 多気店〉も出店しています。

ベーカリーショップの斜め前にあったのですが、道具や芸術に全く興味のない夫と娘なのでスルーされました・・・

④木育エリア

「人と木が育む豊かな時間」をテーマに、本物の木や森を見て、触れて、学び、そして遊ぶことの楽しさを発信する体験・体感型施設〈kiond(キオンド)〉。

木を通じてニューノーマルな環境配慮・循環型社会を考えながら、豊かな心が育み、豊かな時間を創造します。木への造形が深い木工家や林業家、アーティストによるウッドクラフトをはじめとした、大人の知的好奇心を満たしてくれるワークショップや、森でのアクティビティを多数開催。

施設内には、木の香りあふれるキッズパークも設けており、子どもの感性や創造性を育みながらのびのびと遊んでいただけます。「木育」を通して子どもから大人まで、楽しく遊んで学べる、新しい学びの形をご提案します。

道路沿いを歩いてすこし外れた場所に木育エリアがあります。

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このエリアには「本物の木や森を見て・触れて・学んで・楽しむ」を発信する体験型・体感型施設「kiond(きおんど)」があります。

大人も楽しめる木のワークショップだったり、森へ実際に出かけて学ぶアクティビティなんかも開催されています。(要予約)

入場料は子供、付き添いの大人も必要になりますが、VISONは子供たちにとって遊べる場所がほとんどないので、この場所は嬉しいですよね!

この日も親子連れが開店するのを待たれてました。子供たちのワクワク感がこっちにまで伝わってきましたよ♪

プレイグラウンドがあるので、そこで子供を遊ばせている間、大人は本を読みながらコーヒーが飲めるそうです

☆詳しくはこちらから

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入口はこちら

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お子様連れの方はぜひチェックしてみてください♪

⑤ホテルエリア

木育エリアから歩いて山手に進んでいくとエスカレーターがありました。この右手がホテルエリアです。

客室からはヴィソンを見下ろす形になるんでしょうか。

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2つエスカレーターを乗り継ぎます。

エスカレーターの左手に池が見えます。夏場は虫が多いかもしれませんね。

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登りきると広大なVISONを見渡せたのですが、開発中のあの崩れた山がかなり景観を損ねててとても残念な気持ちになりました。

宿泊施設は、5タイプの客室全155室からなるホテル棟と、プライベート空間を楽しめる一棟独立型のヴィラが6棟あります。

価格は1泊5万円前後と「高級ホテル」並みですが、口コミを読むと辛口コメントがかなり多いです。

【一部抜粋】

  • 部屋への移動が不便(エレベーターを乗り継ぐ)
  • 雨の日は貸し出し用の傘が不足していた
  • 駐車場が砂利道
  • バリアフリーを掲げているが完全バリアフリーではない
  • 部屋を出るとすぐ屋外だからどこに行くのにも上着が必須(冬場)

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ホテルの入り口は最上階にあります。

ホテル入口前にある駐車場は宿泊者専用です。
GWの大混雑期には敷地内を出るのに2時間もかかったとのこと。一番奥にあるこの駐車場、下の駐車場からどんどん合流されるのでかなり大変だったそうですよ。

また、この駐車場の一角に予約制の「車中泊スペース」もあるそうで、こちらは1台につき一泊3000円となっています。※テントを張る場合は2台分、計6千円

⑥本草エリア

ホテルの横に温浴施設があります。
三重大学とロート製薬の共同研究・発信の場としてこの温浴施設や研究所、薬草園が創設されたそうです。

VISON独自の「本草七十二候」を策定して、季節ごとに違った薬草湯が楽しめるんだとか。

日帰り入浴も可能!

入浴料
大人(中学生以上)800円
小人(3歳~小学生まで)400円
3歳以下 無料

ホテルからこの施設まで屋根が無いので、雨の日は移動が大変そうです。
(口コミ見てもこの意見が多数でした〜建設時になぜそこに注目しない⁈)

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入口まで薬草のいい香りが♪
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薬草湯の口コミは良かったです。

⑦サンセバスチャン通り

多気町は「世界一の美食の街」として知られるスペインのサンセバスチャン市と「美食を通じた友好の証」を締結していて、友好の証を記念して「サンセバスチャン通り」と名付けたのだそう。

サンセバスチャン市でも人気を誇るバル 3 店舗のほか、和菓子店〈菓子舗 井村屋〉やプリン専門店〈伊勢プリンの鉄人〉、マルコメ株式会社が運営するカフェ〈糀茶寮 Produced by魚沼醸造〉などの飲食店が並びます。

また、ファッションブランド〈minä perhonen museum / museum shop〉や〈D&DEPARTMENT MIE by VISON〉と〈くるみの木 暮らしの参考室〉などの人気ライフスタイルショップも出店。おなかを満たしながらショッピングも楽しめる賑やかな通りです。

サンセバスチャン通り | エリア紹介 | VISON Beautiful Village in TAKIVISON Beautiful Village in TAKI

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こちらの雑貨屋さんはキャンプ用品など置いていてかなり楽しい空間でした!10時オープン


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レストランは11時開店のところが多かったです

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チーズタルトは焼き立て商品ではなく冷蔵・冷凍商品だったのが残念。

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雑貨屋さんは高級品を置いているので、小さなお子様連れでの入店は控えた方がよさそう。


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カフェは10時オープンのところが多かったかな。


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12ほどの店舗が3棟に分かれて並んでいて、店舗の上の2階部分が旅籠ヴィソン(宿泊施設)になっていました。

歩いていると客室での清掃風景が丸見えで、夜は遮光カーテンじゃないとプライベート丸出しかも?なんていう心配をしてしまいました。

⑧和ヴィソン

日本を代表する気鋭のシェフによる「シェフズレストラン」、昆布・醤油・味噌といった日本の伝統食材の工房・専門店が集結するエリアです。

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レストランはどこも高級・・・
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こちらでは自分で食材を選んでだしパックが作れるみたいです。
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その他、全国から取り寄せた商品がならんでいて、食事処もありましたよ。
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お店で注文しないとこういったベンチには座れません。
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日本酒専門店
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こちらは地酒のお店で、カウンターでお酒を飲むこともできます。飲み比べセットやおつまみセットもありましたね。

「はっぱすたんど」はお茶のお店でした
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うなぎ四代目菊川
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和ヴィソンマップ
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大きな丸はフードコートでした。11時オープン

豆腐専門店
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出来立ての豆腐やドーナツなどイートインで食べることもできます


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こちらのお蕎麦屋さん、行列ができていてかなりの人気店のようでした。
蕎麦打ちの神様「扇達磨」創設者の暖簾分けのお店なんですって。行かれるかたは開店前に並んだ方がいいかもしれませんね。

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林商店さんはお漬物のお店です。

その横のお店で数量限定の漬けたまごのごはんをいただきました。夫はおにぎりとみそ汁のセット。

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漬けたまご鶏節ご飯 880円
おむすびみそ汁セット 880円

これで1800円って・・・ちょっと高すぎませんか・・・

ご飯に乗っていたたくわんが美味しいというので、林商店さんへ行ったのですが、たくわん1本が1980円でした(^^)/(買うわけない)

昆布専門店
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味噌専門店
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全国各地のお味噌が並んでいます。信州みそと八丁味噌が人気のようでした。

鰹節専門店
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ここ!かなり人気で満席でした!
こっちで豚汁定食を食べればよかったと後悔。卵かけごはん(TKG)がかなり美味しそうです。

醤油専門店

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伊勢醤油は有名なので、こちらのお店も賑わってましたね。
個人的には野菜スープ出汁がすごくおいしかったのでお土産に購入しました。
試飲できると買い物しやすいですよね~
各醤油も味見できるようになってるので、こちらのお店は良心的だなと感じました。

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みりん専門店
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お店によってかなり雰囲気が変わりますね。もう少し工夫が欲しいなぁと思いました。

お酢専門店

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この他、海苔専門店も。

グルっと1周しましたが、ホテル・本草エリアからさらに奥へ行くと⑨農園エリアもあるんですよね。

ペットホテルやドッグラン、ワンちゃんと一緒に飲食可能なレストランもあるので、ぜひチェックしてみてください。

感想まとめ

良かった点

  • 広くて綺麗、静かにのんびり楽しめる
  • パンが最高に美味しかった

悪かった点

  • 地図や案内板が少なくどこに何のお店があるかよくわからない
  • トイレの場所がわかりにくい
  • 自販機がない(必ず飲み物は持参してください)
  • 休憩場所がない(夏場は熱中症対策が必須)
  • 一番人が行き来する場所「マルシェヴィソン」が狭すぎて解放感がないし歩きにくい
  • 無駄に広すぎて歩くのが嫌いな人には向かない
  • 飲食店が多すぎてバランスが悪い
  • 値段設定が高すぎる

事前情報として「巨大な道の駅」という記事を目にしたので、もう少し値段設定が低めだと思ってましたが、とっても高級でおしゃれなところでした。

三重県の特産品やお土産に関してはサービスエリアの方が充実してましたし、赤福が売られていない事にもガッカリしました。

広大な敷地内にゆっくり座れるベンチや休憩所はほとんどなく自販機もないので喉が渇いてもお店に入るしかありません。

どこにどんなお店があるかもわかりにくいので、パンフレットやマップのチラシが置いてあれば助かるのになぁと思いました。(アウトレットの入口に置いてあるようなやつ)

洗練されたVISONイメージを壊さないようにあえてそうしてるんだろうと想像できますが、看板の少なさとか、休憩場所の少なさとか、お客目線で作られていないのは明らか。お店でゆっくりしてほしい気持ちもわかりますけどね。

お客目線でいえば、帰る時のマルシェヴィソンが人でごった返してて、一番人が行き来する通路がなんでこんなに狭いんだろう…と感じたり。

「食べ歩き」を楽しみにしていた娘は、「おかげ横丁の方が楽しかった」と言ってましたね。

VISONの公式HPを見てもそうなんですが、店舗ごとの紹介ページはあるんですけどあまりに簡潔すぎて価格までは書かれていないお店も多いので、結局足を運ばないとわからない事の方が多いです。

胃袋に限界もあるので、事前に調べておいて食べる物を決めておくって事も大事だなと感じました。(参考にしていただきたくてメニューなどの写真が多めなのです)

それでいうと、飲食店が多すぎて雑貨店やお土産屋さんが少ないですよね。陶器のお店だったり伊勢木綿専門店なんかがあれば嬉しいな。

お店の開店時間もまちまちですが昼頃になるとどのお店も開いてるので、すこしゆっくり目に到着して、薬草湯に入ってから宿に泊まるとか帰路につくなどの楽しみ方が一番満足度が高いかも?です。

リピーターが少なくて辛口コメントの多いVISONですが、知らずに出かけるからガッカリするのかもしれませんね。

では、どなたかの参考になりますように